WIN5の税金の計算方法！払い戻し金の過去最高4億円の税金はいくら？

こんにちはルーキーです！

いきなりですが、宝くじと違って競馬には税金がかかりますよね。

「win5での税金ってどれくらいなの？」

「過去最高額が出たときの税金はいくら？」

あなたはそんな疑問を持ってこの記事にたどり着いたのではないでしょうか。

わたし自身も、気になっていたのでwin5での払い戻し金にかかる税金を調査してみました。

簡単に結論を言うと

win5での払い戻し金にかかる税金の計算方法は
① 払い戻し金にかかる年間受取額を計算
② 払い戻し金にかかる年間投票額を計算
③ ①－②－50万円した金額を計算
④ ③×1/2した金額を計算
win5過去最高4億円の払い戻し金にかかった税金額は約1億3434万7214円！

ということがわかりました。

本文では、win5での税金の計算方法、過去最高額の4億円が出た際の税金額、などに重点を置いて詳しく解説をしているので、是非チェックしてみてください。

WIN5の税金の計算方法をわかりやすく解説！

競馬では一般的に所得税(一時所得)として払い戻し金に税金がかけられ一時所得として年間50万を超えていれば確定申告が必要となってしまいます！

【一時所得の計算方法】

この時に「総収入金額－収入を得るために要した費用」が年間で50万円を超えていた場合、特別控除である50万円を超えることになりますので、確定申告が必要になります。

たとえば、年間のwin5の払い戻し金合計が300万円だった場合、1年間に当たったwin5を購入した合計額が100万円だった場合には、以下のように計算します。

※所得税の控除額

１９５万円まで　５％

１９５万円～３３０万円まで　１０％（控除額９７，５００円）

３３０万円～６９５万円まで　２０％（控除額４２７，５００円）

６９５万円～９００万円まで　２３％（控除額６３６，０００円）

９００万円～１８００万円まで　３３％（控除額１，５３６，０００円）

１８００万円～４０００万円まで　４０％（控除額２，７６９，０００円）

４０００万円を超える　４５％（控除額４，７９６，０００円）

そして、一時所得以外にももう一つ雑所得としてのパターンも考えられるんですが、結論から言うとハズレた馬券を経費にすることはできません。

このような場合、２レースの合計100万円分は経費にはならずに、３レースめの馬券購入費50万円のみ経費になる仕組みです。

払い戻し５0万円プラスなので、この場合(-50-50-50)+100=-50万円も負けてるのに課税対象者になってしまいます！

このルールは結構きついですね！

win5で過去最高額が出ましたが、その際の税金はどれくらいなのかも調査しました！

上記で書いた計算方法を当てはめてみると

※当たり馬券購入費はわからないためここでは100万として計算しています！

4億8178万3190（総収入金額）－100万円（当たり馬券購入費）－50万円（特別控除）×1/2
を計算した場合2億4014万1595円が一時所得になります！
（2億4014万1595円×45％－0）×1.021＝1億1033万3055円(所得税・復興特別所得税額)
一時所得に対して住民税も課税されますので10%と仮定して計算！
(2億4014万1595円×10％)=2401万4159円
合計1億1033万3055円＋2401万4159円=1億3434万7214円が支払う必要のある税金となります！

ちなみに、今回は当選者が無職と仮定した場合での計算しやすいケースに設定していますので、実際の金額とは多少違うかもしれません。

1億円以上が税金で持っていかれるのはちょっと痛いですね！

今回は、【税金の計算方法、過去最高4億円にかかった税金】を調査しました。

まとめると

win5での払い戻し金にかかる税金の計算方法は
① 払い戻し金にかかる年間受取額を計算
② 払い戻し金にかかる年間投票額を計算
③ ①－②－50万円した金額を計算
④ ③×1/2した金額を計算
ハズレ馬券は経費にはならない！
win5過去最高4億円の払い戻し金にかかった税金額は約1億3434万7214円！

以上が今回調べてみてわかった調査結果でした！

この記事で少しでもwin5での税金について知っていただけたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。