【参院選2019】特定枠の候補者は誰?仕組みや各党の出馬人数と順位を調査!

こんにちはルーキーです!

2019年の参院選が始まりましたが聞き慣れない言葉が出てきました。

「特定枠」

あなたはこの「特定枠」が一体どういう仕組みなのか、気になって検索してきたのかも知れませんね!

この記事では特定枠の仕組みや立候補者について解説し、各党の出馬人数と順位についても調べてまとめておきました。

この記事を見れば2019年参院選の特定枠について全てわかるように書きましたので、参考にしていって下さい。

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2019年の参院選で導入された特定枠の仕組みについてわかりやすく解説!

2019年の参院選から導入される特定枠とは比例代表の中の特別枠のことです。

特定枠に指定された候補者は所属する政党の比例代表での獲得議席に対して得票数に関係なく優先して当選していく仕組みです。

通常の比例代表は獲得議席数に対して、各候補者の得票数の多い順から当選していきます。

そこを無視して最優先で当選出来てしまうので言わば党内のVIP待遇ですね。

一応選挙活動が制限されるなどのデメリットもありますが、ほぼ確実に当選するのだから何もいらないし実質ノーリスクで6年間、年収約2千万円の権利が手に入るわけです。

わかりやすく通常の比例代表と特定枠を使った場合で比較表を作成しました。

従来の比例代表(2議席獲得)

当選候補者A10万票
当選候補者B7万票
落選候補者C3万票
落選候補者D1万票

特定枠を使った比例代表(2議席獲得)

当選候補者C(特定枠1位指定)3万票
当選候補者D(特定枠2位指定)1万票
落選候補者A(特定枠指定なし)10万票
落選候補者B(特定枠指定なし)7万票

ご覧のように、特定枠を用いた場合、得票数が極端にすくなくても何でも当選できてしまいますね。
この仕組みは参院議員の定数を6議席増やす改正公職選挙法にするっと盛り込まれました。

自民党が「鳥取・島根」「徳島・高知」の合区対象となる県で公認が得られなくなる現職議員を救済する目的で国会に法案を提出し、2018年7月に与党の賛成多数で成立したのです。

議員定数を増やすことにも納得いきませんが、なんでしょうこの国民無視の自分達の為の仕組みは…。

個人的には自民党には経済や外交、防衛などで評価はしていますが間違いなく独裁的な政党になってきていると思い、危険を感じますね。

各党の特定枠候補者は誰なのか?出馬人数と順位一覧

自民党

自民党からの特定枠候補者は2名、予定通りです。

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順位については自民党の公式ホームページや議員のホームページに記載ありませんでした。

比例1位、2位当選が確約されているので順位は気にしていないのでしょうね。

三木 亨(みき とおる)

現職、当選1回「徳島・高知」の合区で公認が得られなくなった議員

51才、中央大学法学部卒、元徳島県議会議員(二期)

三浦 靖(みうら やすし)

2019年7月4日まで衆議院議員を務めており「鳥取・島根」合区からの新人として立候補

46才、元島根県市議会議員(三期)

島根選挙区の「特定枠」候補だった島田三郎参院議員が亡くなられた為に選出されました。

立憲民主等など主要野党

立憲民主等や共産党など主要野党は特定枠の制度自体に反対した経緯もあり自民党以外の主要野党は特定枠制度を利用していません。

れいわ新選組

山本太郎氏が率いる「れいわ新選組」からは2名が特定枠として出馬します。

  • 特定枠1位:筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の舩後 靖彦氏(61才)
  • 特定枠2位:重度障害のある木村 英子氏(54才)

労働の解放をめざす労働者党

労働の解放をめざす労働者党からは女性差別一掃を掲げる伊藤氏1名が特定枠として出馬します。

伊藤 恵子氏:1947年生まれ(71才~72才)京都市出身

まとめ

今回は2019年の参院選で導入された特定枠の仕組みについてと各党の候補者の人数や順位について調べました。

調べてみると特定枠とは比例代表候補の最優先候補者のことで、選挙活動が制限されるというデメリットがありますが、党が比例代表の議席を獲得した場合は確実に当選出来るという仕組みです。

もともとは自民党の一部選挙区の議員が選挙区の合併により公認を受けられなくなることに起因する制度で、こんな無駄な制度は無いと個人的には感じています。

その他の活用方法として、れいわ新選組では体に障害を持った方を特定枠とすることで選挙活動がほぼ出来ないというデメリットを逆手に取った活動をされていますね。

各党の出馬人数は

  • 自民党:2名
  • れいわ新選組:2名
  • 労働の開放を目指す労働者党:1名

となっています。

特定枠って何?と思って調べていきましたが、正直言って自民党の自分たちの為だけの仕組みだなと思いました。

こういう私利私欲の為と捉えられかねないようなことをせずに、政治を上手に運営していける党は現れてくれるのでしょうか?

ともあれ、投票には行って将来に期待したいと思いますね。

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